あなたは、奥さんの事、女性の事をどれ程理解していますか
ちょっとした受け取り方の違いや、夫婦間の複雑な問題は
男女の脳の違いによるものだと本書は述べています。
確かに、以前から男女の脳には違いがあると言う本は出ていました。
が、ここまではっきりと書かれている「妻」への取扱説明書は
普段、夫が抱える、妻へのモヤモヤとした感情を解消してくれる事でしょう。
また、もしかすると離婚率も低下するかもしれません。
おおまかですが本章をまとめてみました。
『妻のトリセツ』
著者 黒川 伊保子
脳科学コメンテーター
発売 2018年10月
『妻のトリセツ』妻の不機嫌さと怒りの理由とは
女性脳は、妊娠、出産、育児(産後脳)が備わっている。
女性は過去の記憶を鮮明に覚えている。
女性は、ネガティブな記憶はすぐに蘇える。
ある日突然怒りだす。口をきかなくなる。理由などは特にありません。
『妻のトリセツ』理不尽な妻との上手な付き合い方とは
妻(女性脳)の仕組みを理解する。
妻の不機嫌さや怒りの理由を追求しない。
妻は夫にこまかな問題解決を求めていない。
妻は夫に共感だけを求めている。
育児中の妻へのアドバイスはしない。
便座の上げっぱなし、服の脱ぎっぱなし
電気の付けっ放し、~っぱなしを解決する。
妻への日々への気遣い、優しい声かけを忘れない。
メールやラインでの連絡をマメにする。
記念日を忘れない。(しかもさりげない贈りもの)
妻の心と裏腹な言葉を理解する。
夫婦のコミュニケーションを常に円滑にする。
まとめ
『妻のトリセツ』は発売後あっという間に28万部を突破しました。
そして、amazonのレビューを見てみると
男性読者からはこのように書かれていました。
・ もっと早くに読んでいたら夫婦間の隔たりが解決したのかもしれない。
・ もっと早くに読んでいたら離婚をしなかったかもしれない。
・ これから結婚する男性にぜひおすすめしたい。
多くの男性読者が共感し納得した一冊でした。
そして、何かと、女性(妻、彼女、パートナー)を怒らせてしまう人には
最適なハウツー本だと思います。
女性から見ても、よく書かれているな~と思えた一冊でした。
ぜひ、機会がありましたら男性の方々には読んで頂きたく思います。
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男脳、女脳、男女は全く違う脳 この本を読むと妻の本質が見えてくるかも written
by tenten616(CW)
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